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NGT48・日下部愛菜、悔しくて泣き出す「私は不安定な場所にいるからシャーベットピンクで爪痕を残したい。アイドルを辞めることも考えた」

(月)

泣く日下部愛菜(くさかべあいな)

 NGT48・日下部愛菜さんが、6月14日(日)のSHOWROOMでの配信にて、2020年7月22日発売のNGT48 5th シングル「シャーベットピンク」について語った。

 日下部さんは、「(自分がアイドルとして)不安定な場所にいるから今回のシングルで絶対に爪痕を残したい」などと泣きながら今の気持ちを吐露していた。

 また、辛かったり病んでしまった時に、アイドルを辞めて別の道に行くことを考えてしまったこと。それでもアイドル活動が好きだから、自分の力で居場所を手に入れたいとの決意を述べていた。

表題曲が歌えるのはすごく嬉しいけど、悔しいという気持ちもある――

日下部愛菜
(5th シングル「シャーベットピンク」は)今回4曲あって、4曲中3曲できる子とか、4曲中4曲できる子とか、いる中で4曲中1曲の全員選抜の曲しか参加できないっていうのは、めちゃめちゃ正直悔しくて。表題曲を歌わせてもらえるってほんとに、私は表題曲を歌える嬉しさ、ありがたさをすごく経験が少ない分、ほんとに表題曲(シャーベットピンク)歌えるっていうのが嬉しくて、そうそうすっごく嬉しいです。すっごく嬉しいんだけどやっぱりね……悔しいなあ……っていう気持ちもありますそりゃ。そりゃあるのよ。

……でね!でねでねでね、こうやってした思い出でも、あの~なんて言うの?良いことは起きないと思うから、私はほんとにもし次、NGT48がシングル出せるってなった時に、絶対絶対絶対絶対ぜっったい選抜に入りたいんですっ!今まであたしはファンの方に選抜に入りたいとか、協力して欲しいとか、そういうのはあんまり口にしたことがなくて。多分、口にしたってゆったら、あの~アイカブの時、ウフフ(笑)。あの時ぐらいなんですよね、あたしがこんな、なんて言うんだろ、ちゃんと口にしたのって。

感情がこみ上げて思わず泣き出してしまう。絶対に爪痕を残したい――

日下部愛菜
でも……え、やばい。泣きそう、駄目だ、はぁ。……待ってぇ。……ちょっと待って。……でもぉ、あ~駄目だ、泣きたくないんですけどね、ちょっと待ってて。……はい、でぇシングル、表題曲で、うぅ……やばいやばい、やだやだ、やなんですけど、泣きたくないんですよね、ほんとに。……表題曲で……今回も表題曲で歌えるのはすごい嬉しいんですけど、表題曲で選抜入りしたことあるのが、全員選抜の時しか選抜入りしたことなくて。

だから、TDC選抜の時は実力勝負って言われたので、絶対にもう選抜になってやるっていう気持ちだったんですけど、選ばれることができなかったから、だからほんとに、ほんとに次のもしシングル出せるってなったら絶対に絶対にほんとに選抜に、入りたいんです私は。ちゃんと全員選抜っていうので選んで頂けるのも嬉しいけど、ちゃんと自分の実力っていうか……日下部愛菜として選抜に選ばれたいから今回のシングルで、やっぱり爪痕というか、を残さないと……うん、選ばれないと思うんです。全然安定な場所いるわけじゃないし、いつ……なんだろな、不安定な場所にいるという……っていう感じだから今回のシングルで絶対に爪痕を残して次のシングルで選抜入りしたいし、んー……。

表題曲に全員選抜でしか選ばれたことがないので、次は自分の実力で選抜入りしたい――

日下部愛菜
今回は1曲しか参加できないんですけど、んー……私はほんとに頑張りたいので、だから……えー、待って泣くと思わんかったんですけど自分、びっくり~、えぇ~。あんまりなんだろ、悔しいとか、ん~、こうなりたいとか、メール(モバメ)でさらっと言ったことはあったかも知れないけど、ちゃんと伝えてなかったなと思って。すっごい悔しいし……次のシングルが出るか分からないけど、もし出さして頂けることになったら、表題曲に自分の実力で選抜になれたことがないから、全員選抜でしかなれたことがないから自分の実力で私は絶対に選抜になりたいので……今回のシングル、爪痕残したいです私は、うん……っていう私の気持ちです!

ほんっとにごめんなさい、泣くつもりなくて。ほんとに待って、初めてじゃないですか、こんなさぁ、泣い……ショールームで泣いたん初めて、あったっけ?ショールームで泣いたこと……ないですよね。ないんです、すみません、びっくりした方、すみません。今までは選抜に選ばれなかった時とか、「まあ自分研究生だしな」とか「総選挙圏外だしな」とか……理由を付けて「まあそっか」で終わってたけど、もう正規メンバーだし、後輩もたくさんいるし、「ま、こうだしな」で片付けられないなってすごく思って。

アイドルを辞めて別の道に行くことを考えてしまったこともあったけど――

日下部愛菜
ファンの方に直接こうやって思いとか、気持ちとか伝えるのすごく苦手なんですけど。今までも何度も辛かったりとか、病んでしまった時とかあって、んー……アイドルじゃない道のこととかも考えてしまったことも正直あったし、でもそれでも、こうやってNGT48に今いるってことは、すごくその~やっぱりアイドルっていう活動が好きだし、ほんとになにもできてないというか、今まで色んな経験をさせて頂いたんですけど、やっぱりね、自分の力で場所を手に入れて、じゃないと私は……うん、って思ったのね。

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(執筆/編集:ゲームのお話)